なんとなくテンションが上がらない日々。
ずっと眠い。
やらなきゃいけないことはあるけど今は出来ない。
娯楽で癒されようとYoutubeを見ても面白いものが見つからない。
ドラマや映画を漁っても気になるものがないし見続ける忍耐力もない。
気力がないからとりあえずSNSを見る。
過去の楽しかった時間の写真を見返しては、笑っている自分をぼーっと眺める。
そもそも何を解決したいのかすらよく分からない。
楽しい時間への回復の兆しが見つからないことがつらい。
自分でさえ自分に手を差し伸べてあげられないと感じる時間。
こんなときのために日常で自分がワクワクする瞬間リストを書き留めていた。
でもそれも役に立たない。
こんな八方塞がりのときに、効果抜群の薬があればいいのに。
音楽という万能薬
音楽は偉大だ。
心の平静、ワクワク、時には心を晴らしてくれる効果まである。
そんな音楽だが、たとえそれがどんなに好きな音楽だとしても効かないときもある。
そのときの心理状態、記憶との関連性、声、音…
全て感覚の話だから、1mmも論理的でないけど。
けれど、そのときそのタイミングで効く音楽が存在するはずだ。
今回、暗黒タイムから私を救い出してくれたのはDAY6というバンドだった。
INFPの私に刺さった音楽 ”DAY6”
突如自分がINFPなことを思い出した。
今回みたいなINFPっぽいメンタルブレイク（なんだそれ）を発症したときのお薬手帳として今回のプレイリストの一部を書き記す。
K-POPが好きじゃなくても、バンドが好きじゃなくても出会って欲しい。
（和訳動画作ってくださる方々にこの場を借りて感謝いたします。）
しんどいと感じている人に、ぜひとも届いて欲しい。
恋愛ソングばかりの世の中はちょっと窮屈。
だからこそ、つらいときに寄り添ってくれて、味方になってくれる歌との出会いは貴重だ。
そんな歌と出会えただけで自分の価値観を認めてあげたくなる。
そう、私の人生ソング。
①”HAPPY” by DAY6
症状：しんどい時
効能：涙が出るほど震えます。頑張っていたら幸せになれる、と思いたい。
よくこんなにも人の心の機微を捉えて歌に出来るな、と感動が止まらない。
➁”Zombie” by Day6
症状：虚無感、疲れた、しんどい
効能：共感して止まなくなるでしょう。
日々の虚無感とか、疲れ切った毎日とか、何も変わらない自分とか、そういった割と負の感情に寄り添ってくれるよ。
➂”everyday we fight” by Day6
症状：背中を押してほしい、頑張れそう、頑張りたい
効能：前向きになれる一曲。
恋愛ソングだけど、私は勝手に相手を日常として捉えて聴いている。毎日という戦いに出るときに、サビが背中を押してくれるでしょう。
まとめ
気分が塞いでいるとき、何をしたらネガティブから脱出出来るのか分からないとき、自分のために時間を割いてあげるのは大事。
でも効果的な何かを見つけられないとそのことにさえ傷ついてしまいそうなほど敏感なときもある。
そんなことを考えている今も音楽はどこかの誰かの力になっているんだとしみじみ。
と同時にこの3曲がまだ出会っていない誰かに届いで力になってくれたらいいな～と何者でもない私が思う。
