魅力的だなと感じる人、会いたいなと思う人、私なりの基準でそう思う人がいる。
一方で私はその人たちにとっての会いたい人になれているのだろうか。
あなたは誰かの会いたい人になれてますか?
相手には自分の基準でチェックをつけて会いたいと思うけど、そういう自分は果たして誰かの会いたい人になれているだろうか?
好かれたいとまでは言わないけど嫌われたくない。
人と関わるときの私の本音。
このどう思われるか思考って結局はベクトルが自分。
相手目線で物事を捉えられていない。
他人から見たときの自分の価値という視点を完全に失っている。
ずっと自己中丸出しで生きてきてしまったという訳です。
反省
アドラーさんいわく相手が自分をどう思うかは相手の課題なので私の手の及ぶ範囲でないことは百も承知です。だけど、自分が誰にも何の価値も提供できないまま、自己中として生きていくのはこれまでの数十年で十分過ぎるのではと思うのです。
会いたい人になる方法
私が会いたいと思う人の共通点は、話がはずむ(言いたいことを言える)、気を遣わない(こうしなきゃがない)、居心地が良い。
単刀直入に言って、会って疲れない人。
逆に会いたくないと思う人の共通点は、会うと疲れるということ。
愚痴、昔話、噂話、自慢話のオンパレード。
お店のチョイスも話題も行く場所も食べるものもすべて人任せ。
これらは私が会いたくない人に共通すること。
結論:魅力的な人間を目指して日々邁進せよ。
誰かの会いたい人になるには、日々のリサーチ力やコミュニケーション力などある程度の努力が必要である。
さらに、自分の意思を持っていることとそれを意見として発信できることが大切だと思われる。
そう、芯のある人間であることが求められるのだ。
でもこれって一朝一夕で身につくことではないのです。
だからこうやって少しずつ気付きを得て成長していくことで、いつか誰かの会いたい人になって見せるとぞ、と決意しました。