痩せたらしたいことがある。
隠さずに外に出る、着たい服を着る……
あれ
思ったよりも痩せたい理由が見つからない。
痩せたいが口癖
実は本気で痩せたいとは思っていないのだろう。
何よりも面倒臭さや食欲が勝る時点でそう感じてはいたけれど。
でも私が痩せないのにはもうひとつ大きな理由があった。
それは痩せることによる外見の変化が問題の核心ではないということ。
もっと違う部分をどうにかしなければいけないと心の奥底では分かっていたのかもしれない。
見た目を変えればハッピー
私の心の満足度は何で測れるのだろうか。
大前提、自分の見た目に満足はしていない。
メイクは必要最低限で、ファッションにもこだわりはない。
肌が荒れたらテンションは下がるけど、これからずっと何をしても見た目で自分に満足することはないし、これくらいでいいかで生きていくんだろうなと思っている。
整形が割と当たり前にある現在だが、整形にはあまり魅力を感じていない。
それでハッピーになれるのなら私もしたいとは思うが、今のところその兆候はない。
残念ながら、見た目を変えたら楽しく生きていけるというメンタルは持ち合わせていなかった。
そう、私のハッピーは”外見”では測れない。
だから整形に興味が湧かないし、ダイエットも思うようにいかない。
私の心の満足度は外見よりも内面由来なのだろうと気が付いた。
心の満足度をあげたい
私が外見によって自分を満たせないことは分かった。
では、なぜ痩せたいと思っては挫折して悲しくなるのか。
それは自分との約束を守れない自分への落胆だった。
別に痩せるという目標じゃなくても良いのだろう。
私にとって手っ取り早い課題が痩せることだっただけなのだ。
何か目標をたてて、それに沿って努力するという過程や結果を出すことがしたい。
それを達成することによって、自分まだ頑張れるやんって思いたい。
それだけのこと。
いいかげんなんかしろ
ここまで分かったら簡単。
さあ、やってみましょう。痩せましょう。
ジム通おうか、いやお金ないな。
じゃあ自分でやろうか、いや続かないな。
まあ、また今度でいいや。
ここまでがワンセット。
得意の先延ばし癖が発動する頃です。
ですが、今回は違います。
問題が心だと分かった私は、この痩せる問題を克服しなければいけないという使命に燃えています。
だから、習慣化することにしました。
気分や感情で動かされないように、習慣化してしまう。
寝る前に歯磨きをしないと気持ち悪いと思うくらいに、運動を習慣化しようと思います。
結果はまた、追々。